この愛は永遠か…

年の差W不倫ブログ。本気の恋愛しています。倫理に反することはわかっています。不快な方はスルーしてください。

絶望

本当は書くのを躊躇ってしまったのですが…

自分の戒めのために記憶が新しいうちに書いておこうと思います。


9/3私は仕事を終えて彼との家にいつも通り帰った。


この日は崎陽軒のシウマイ弁当を食べて

次男はあまり食べず…


私はお酒が入っていたのもあり疲れもあり少しだけ眠らせてもらおうとベッドに入った



( ゚д゚)ハッ!と気づくと彼も寝ている。

なんだかやけに静かで胸がザワザワする。


すぐさま次男の姿を探すも見当たらない。


血の気が引いていくのがわかる。


え?もしかして家にいない?


彼はくまなく家の中を探していたが

私はもし外に出てしまっていたら大変だと外に飛び出る。


近くを見渡しても見当たらない。


ああ…どうして

富山で事件があったばかりなのに…

これからは絶対鍵はかけてチェーンも忘れずかけなきゃと言っていた矢先に…


鍵はかけたかおぼえていない。

鍵だけかけていても、一重ロックの押して開けられるドアは簡単に開けられるだろう。

やはりチェーンまでしっかりしておくべきだった…


そんな後悔と

その富山の事件のことがグルグル頭で駆け巡る。


でもどこかで勝手に家を出ることは無いと思っていた私の怠慢であることには間違いない。


次男と犬の散歩等でよく行く公園を彼と探したり手分けして私は近くのコンビニを探してみたが…いない。。


嫌な想像しかできず心臓がバクバクしっぱなしになる。


アパート近くは交通量が多い。

もし事故にでもあっていたら…


気持ち悪くなってきた…


とりあえず家の周りを走り回ったが見つけられなかった。


彼と合流し最寄りの交番へ。


すると二歳の子保護してます。と!!!!



ああ…




体が一気に温かくなった。



本当に本当にこのまま会えなかったらどうしようかと。


こんな絶望的な気持ちを味わったのは初めてで


なんと表現すれば良いのか。。



しかし交番で保護してる訳ではなく


地域の管轄の警察署におくられていると。


身分証だけ持ってすぐさま警察署に向かう。



私の考えは甘かったようで…



すぐに会えると思っていたのになかなか引き渡してはもらえない。

自分の身分の証明をして…それから…


やっと会えた、と思ったら


事情聴取がはじまる。



警察の方がいうには


どうやら私のした事はネグレクトにあたるとのこと。





居眠りひとつで育児放棄になるなんて…


私は知りませんでした。


でも子供を危険な目に合わせたのは私。


子供が怪我もなく存在してくれていただけで

どうでもよかった私は素顔に認めました。


私は児相に通告される旨を了承する上申書というものを書かされました。


そして上の子もいるということで、虐待の可能性がないかを調べられることになりました。


あと夫以外の親族の誰かに見張り役を頼むことになっているらしく、親族の連絡先を提出し、そして警察から確認の連絡がいくこととなりました。



彼のことは、一応友人宅と話していましたが

警察も察したようで…笑

友人ということであまり詳細は言わずにいてくれました。


私は初めて警察に感謝したかもしれません(;´Д`)


もちろん保護してくれたことにも感謝です。。


とりあえず事情聴取が終わり次男と家に帰りました。(待っていてくれた彼に送ってもらいました)


帰る前に旦那には連絡を入れたので覚悟はしておいてもらい


私が帰るとすぐ警察の人達が来ました。


5人も!!!


人数の多さにビビりすぎて思わずインターホンで「いやいや、多すぎじゃね?!こえーー!」

と言ってしまったのですが…

インターホン繋がったままらだったので聞こえていたかもしれません汗


それから旦那も上申書を書かされてましたが…

言われたことを手書きで書くので


抜き打ち漢字テストだ!と言っておりました。


ちなみに私もそんな感覚でしたが


署長を所長と書いてしまい、


旦那が書いたことで


あー!!と間違いに気づいて恥ずかしくなりました。


テンパっていたので


警察


という感じも咄嗟にはなかなか出てこず


平仮名で書く始末…笑



上の子は警官ふたりに身体チェックされていました。

当たり前ですが問題はありませんでした笑


虫刺されの痕を見られないようにモジモジしてくれたらしいです涙


警察や児相からはネグレクトの母として児相から疑われ続けるのかもしれません。


でも、無事だった。

ただそれだけで

それ以外のことはどうでも良いと思いました。


無事戻ってきて我が子の寝顔を見てると涙が止まりませんでした。


今私の横でぺちゃくちゃ喋っているのが有難い。


私はまだこの子の未来を見れる希望が残った。


もうそれ以上のことはないです。



見つけてくれた方に感謝

保護してくれた警察に感謝


本当にありがとうございました。



不思議と子供には怒れませんでした


きっとこの子も怖い想いをしたのだろうと思うと。


二歳児は特に男の子は好奇心の塊で

本当に家を飛び出すし

うっかりした瞬間いなくなります。


昨日富山の玲音くんが沖合で遺体で見つかったというニュースを見て

家族がいるのに泣き崩れました。


どれだけ苦しい思いをしたか


親御さんはどれだけ無念だったか


でも私はたまたま運が良かっただけで…


この差はなんなのか


そんなことを思うと今日も眠れそうにありません…


今日もまた園バスに取り残されてしまった3歳の子供が死亡してしまったというニュースがありましたが…


本当に子供のニュースは悲しくなる


まだこれから楽しいことがたくさんあったであろう未来が失われてしまったこと。


それから自分の命より大切な子供ともう会えないという親御さんの気持ちを考えると…


泣くことしか出来ない自分の無力さや色々な想いが込み上げてくる。


私はもう子供に怖い思いをさせたくないし

私ももうあんな絶望を味わいたくないので神様からの警告と受け止めて気を引き締めていこうと強く強く思いました。